07:00

起床

朝のニュースをチェック

09:00

始業

部内で一日の予定を共有

10:00

会議資料作成

月に一度行われる会議に使う資料の作成をします。

12:00

同僚とランチへ

13:00

WEB会議

営業の方と契約書の締結に向けて打ち合わせ

15:00

与信チェック

17:30

業務終了

友人と飲み会へ

学生時代にしていたこと・就職活動で大切にしていたこと

小学校から高校まで野球を続け、大学でも野球サークルに所属して副会長を務めました。大学では簿記や財務会計に関するゼミに所属。財務諸表を用いた企業分析などを行っていました。アルバイトは塾の講師と飲食店を経験しました。

就職活動では、商社だけでなく、メーカー、IT関係など業界を絞らずに会社を回り、働いている人の雰囲気にも重点を置いていました。また、自分のやりたい仕事だけでなく、自分に向いている仕事は何かという視点も大切です。海外現地法人の有無など、国内外問わず仕事ができるチャンスがあるかというのも大事にしていました。

入社の決め手・入社前と入社後の佐藤商事の印象

いくつか内定をいただいた中で佐藤商事に入社を決めた理由は、選考過程で出会った方々や内定後の先輩社員との懇親会などで話をしたときに「一緒に働いてみたい」と思ったからです。独立系の商社で様々な部門があり、幅広い業務に携われると感じたのも理由のひとつです。

入社前は鉄鋼の商社として90年の歴史がある会社なので、堅く上下関係の厳しい会社というイメージがありました。実際入社してみると風通しも良く、フランクに接することができる会社でした。若手のうちから裁量ある仕事にもチャレンジさせてくれると感じています。

業務内容とやりがい・上司や先輩との関係と部署の雰囲気

審査法務部の業務は「審査」と「法務」の業務にわかれます。「審査」は与信の確認と回覧、不渡債権管理、貸倒懸念債権管理などがあります。「法務」は取引先と締結する契約書の内容のチェックなどです。必要に応じて営業担当者や課店長などにヒアリングを実施します。若手のうちから一通りの仕事を任せていただけるので、とてもやりがいがあります。もちろん上司や先輩が内容をチェックし、フォローをしてくれるので不安なく業務を進行することができます。

専門知識があっての配属ではありませんので日々勉強ですが、不明点などあればアドバイスがもらえる環境です。部門内での異動も多く、管理部門全体で風通しも良いと感じます。業務後は先輩社員と飲みに行くこともあり、メリハリをもって仕事をしている人が多い印象です。

今後の目標

審査法務部に配属となってからまだ半年ですので、まずは業務の理解を深め、与信管理や契約書などで営業の方から信頼される社員になることが現在の目標です。貿易実務検定など管理部門の業務に生かせる資格も取得したいと考えています。

中長期的な目標は、管理部門内の他の部署の業務に挑戦することです。審査法務部の前は経理部に所属していました。業務内容は異なりますが、その経験が現部署で生かせることがあります。他の部署の業務を経験することで、スキルアップしていきたいと思っています。また、将来的には「海外トレーニー制度」を使って現地法人での海外赴任を経験したいです。会社としても注力をしている現地法人で会社の管理などに携わりたいと考えています。