05:45

起床

新聞やテレビでニュースを確認します。

09:00

始業

メール確認をして、業務の優先順位を決めます。

10:00

WEB会議

取引先の生産連絡会議に参加します。

12:00

昼食

同期・同僚とランチ

14:00

客先訪問

今月の生産量、鋼材購入量、困り事などをヒアリングします。

16:00

発注・納期調整

客先希望日に納入できるように鉄鋼メーカーへ相談・調整します。

17:30

業務終了

24時間営業ジムでトレーニング

学生時代にしていたこと・就職活動で大切にしていたこと

大学では近現代文学、古典文学、日本語学などを中心に国内外の文学について学びました。休日にはビーチハンドボールなどスポーツで身体を動かしたり、様々な舞台芸能を鑑賞したりしていました。

就職活動中に一番大切にしていたことは、実際に働いている方に直接お会いしてお話を伺うことです。はじめたての頃は、どの業界がどんな仕事をしているかの知識もなかったので、様々な企業の説明会にとにかく足を運んで、実際に働いている社員の方の話を聞きました。

なぜその企業で働くことを選んだのか、会社で働く上で今後やってみたいこと、なりたい社会人像などを中心にお話を伺いました。何となくでしか考えられていなかった目標がより鮮明になり、入社してやってみたいことや将来の自分の姿を想像しやすくなりました。

入社の決め手・入社前と入社後の佐藤商事の印象

入社の決め手は、鉄の専門商社という強みを持ち、商社として鉄鋼メーカーやお客様など様々な人と関わることができる鉄鋼部門で働きたいと思ったからです。入社後に配属が決まるため、希望部署で働けていることは運が良かったと思っています。

入社前は、鉄の専門商社ということもあり、鉄を売る企業というイメージが強かったのですが、実際に日々業務に取り組む中で、鉄鋼商材以外にも魅力的な仕事をしている部署がたくさんあることを知りました。機械部門の新規機械提案や営業開発部門の商品提案から工事請負、ライフ営業部門の通販販売など、対法人だけではない様々なニーズに対応しています。他部門の方の仕事内容について学び、提案の場に同行させていただいたことで、お客様のことを一番に考えて日々仕事している企業だと感じました。部署間の枠を飛び越えた横のつながりも強い企業だと思います。

業務内容とやりがい・上司や先輩との関係と部署の雰囲気

各鉄鋼メーカーと紐付きユーザーの需給管理が私の主な仕事です。生産状況に合わせて、注残・納期管理を行っています。何度も客先訪問し、徐々に得意先に知り合いが増えていくこと、鉄鋼商材についての知識が増えていくこと、お客様の困り事のご相談をいただくこと、新規案件についてお話をいただくことがあると、とても嬉しくて、もっとお客様のために良い提案をしたい!という気持ちになります。

鉄鋼部の先輩社員は皆さんとても面倒見がよく、業務内容についてわからないことを聞くといつでも親身になって相談に乗ってくださいます。鉄鋼部門はユーザーごとに担当が分かれていますが、営業・事務間でよく会話し、チームのように協力して仕事を行っている印象です。業務中と休憩時間でメリハリもあり、全員が仕事に責任を持って取り組んでいます。とても仕事がしやすい環境です。

今後の目標

もっと鉄の専門知識を身につけて、お客様の相談事に対応できるようになりたいです。客先担当者の方は、現場出身で何年も鉄を扱っている大ベテランの方も多く、会話の中に専門用語が飛び交います。特に知識をつけたいのが工具鋼について。プレス機、ハンマー型など鍛造機も様々で、各社所有している型のサイズが異なります。希望鍛造ロットも客先に合わせた細かな要望に応えるためには鉄鋼メーカーとの協力、知識が不可欠です。

まだまだわからないことだらけですが、商材について理解が深まればお客様が考えていることをより深く理解でき、質の高い提案ができると思います。毎日行っている得意先との連絡も日々経験で、わからないことをひとつずつなくしていきたいです。

社内外のたくさんの人の力をお借りしながら、日々感謝の気持ちを忘れず、商売チャンスを逃さず、どんなことにも尻込みせず、積極的に仕事に向き合いたいです。